日本の大人はインプットしすぎ!アウトプットせよ!
インプット大好き!
どうもfumykunです。
先日購入した成毛さんの本『黄金のアウトプット術 インプットした情報を「お金」に変える』を早速読みました。
このブログを始めたように、アウトプットをしようと思っていた私にはとてもためになる内容でした。これなら自分でもアウトプットしていけるなと思わせてくれて、やる気がでました。
普段から本、メルマガ、SNS、ニュース記事などを読んだり、Youtube、Netflixなどの動画を見てたっぷりインプットしている私のような人、そしてそのインプットを少しでもアウトプットして誰かに伝えたいと思っている人におすすめの内容です。
マイクロソフト日本法人の元社長であり、かなりの読書家でもある著者が、書くこと、話すことについて具体的な方法を紹介しています。ネットやスマホの普及で日本の大人は情報過多になっている。情報を吐き出して自分を磨けということです。
また、アウトプットするための良いインプット方法についても書かれています。情報過多になっているため知識は過剰に増えているが、それらはググればわかるので今以上にインプットしなくてよい。文字ではわからなかったことが動画を見てどうやっているのかがわかるなど、技法のインプットについて説明しています。
本の中で私がなるほどと思った部分を紹介したいと思います。
"800字と思うな、100字×8だと思え"
初心者がいきなり800字書こうとしても難しい。まずは100字を目指せばいい。
100字のブロックを8つ作れば、あっという間に800字になるとのこと。
文章を書くのが苦手な私でもこれならできそうだなと感じました。実際このブログも
その構成で書いています。
"インプットするだけの人が1万人いるなら、アウトプットもしている人は10人にも満たないというのが私の実感だ。SNSも、そこでアウトプットをしている人は一握り。"
確かに私もツイッターは眺めていることがほとんどで、たまにどうでもよいことを呟くか、リツイートする程度です。
インプットは知らず知らずのうちにできても、アウトプットはしようと意識しなければできない。
著者の成毛さんはHONZというノンフィクションの書評サイトを運営しています。HONZで書評を書いているレビュアーはほとんどが素人だそうです。今は募集はほぼしておらず、成毛さんがブログなどで面白い書評を書いている人に直接コンタクトをとって、一本釣りしてるとのこと。行動力があるというか何というか。
実際成毛さんからコンタクトがあったらびっくりする。というより、偽物だと思っちゃいますよね。
これからは個の時代だと言われていて、アウトプットの重要性を以前から感じていました。アウトプットはアウトプットすることでしか上達しません。オープンな場でどんどん発信し、フィードバックを受けることで新たな気づきも得られます。
上手くいけばマネタイズできたり、お仕事をもらったりできるかも知れませんね。
アウトプットに興味のある方はぜひ読んでみてください。
ではではー!